September 28, 2005

HP 44444のアクセス達成(2005.9.28)

2005.9.28
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Kiichiro Abe's Place for a Pleasure」



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新規購入書籍(2008.9.26〜27)

新規購入書籍(2008.9.26〜27)

「森の紳士録」池内紀 岩波新書970 2005.9.21 C0295 ¥735E p.211

「125歳まで、私は生きる!」 渡辺弥栄司  ソニー・マガジンズ2003.5.30 2003.12.17第3刷 C0076 \1500E p.220

「ロンドン ある都市の伝記」 クリストファー・ヒバート 横山徳爾訳 朝日イブニングニュース社 1983.11.29 ¥2400(105)E p.425

「千の風になって」作者不詳 新井満訳 講談社 2003.11.6 2004.1.26
第4刷 C0093 \1000(650)E p.70

「大人のための読書法」和田秀樹 角川oneテーマ21 2005.9.10 C0295 \724(350) p.179

「ほんとうの英語がわかる 51の処方箋」 ロジャー・パルバース 上杉隼人 新潮選書 2001.3.15 2004.3.5第13刷C0382 \1100(600)E p.222

「一分間に200語の英文が読めますか」ディビッド・セイン 森田修 角川oneテーマ21 2004.11.10 C0282 \895(450)E p.197

「暗証番号はなぜ4桁なのか?」 岡嶋裕史 光文社新書223 2005.9.20 C0255 ¥700(350)E p.210


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September 17, 2005

CIT:本物の冒険者(戸井十月)

「途中の食堂で鳥肉とタマネギを炒めた昼食をすませて外へ出ると、「トイ!」と誰かが叫ぶ。振り返れば、なんとサン・ルイで別れたファビアンた手を振っているではないか。脇に立つ黒光りする肌の女がダカールでピックアップした恋人らしい。二人はこれからブルキナ・ファソに向かい、マンゴーを輸出する商売を始めるのだろう。

 車の調子が相変わらず悪く、100km手前でラジエーターから熱湯が吹き上がったと肩を竦める。「インシャラー」と涼しい顔で、それでも断固として前に進んでくるのがファビアンやアンディの底力である。緊張して力んでいる偽ハードボイルドの対極にある、力が抜けていてしなやかな本物の旅人であり、冒険者である彼ら。謀略史観やら、渋くて骨太の男たちが闘う小説やら映画にはうんざりする。本物の冒険者たちは、ハードボイルドな顔などしていない。そのテのステレオタイプなヒーロー像は、道端の現実や本当の冒険から実は最も遠い所にいる男たちが頭の中でつくり出しただけである。」

「52歳、駆け抜けたアフリカ」戸井十月 新潮社2001.12.20 p.105〜106

13:26:48 | akybe | comments(0) | TrackBacks

CIT:柴門ふみさんと自転車

「私(柴門ふみ)は毎朝、仕事場のある駅前のマンションまで自宅から自転車で向かう。

 季節のたびに違った花を咲かせる庭木を眺めるのが楽しみなのだ。なかなか開かない西武線の踏み切りも、足元の草花を見つめる時間と思えば苦にはならない。ーー春にはタンポポ、夏にはツユ草、そして秋にはコスモス。住宅街の路地には、どんぐりはもとより、栗のイガや胡桃の実まで落ちている。

 仕事を終えた夕方は、夕焼け方向へ自転車をこぐ。犬を連れた人々と何人もすれ違う。サッカー教室帰りの泥だらけのユニフォーム姿の小学生。遠くに響く電車の音。やがて、「こちらは練馬区役所です。お家にかえりましょう」という声がスピーカーから流れる。
 こういう暮らしが、私は好きなのである。」

「東京わが街わが友」東京新聞編集局編 東京新聞出版局 2001.7.10 p.312

12:01:00 | akybe | comments(0) | TrackBacks

September 15, 2005

読了書:「自転車チャンピオン」ルイゾン・ボベ 他(2005/9/14)

読了(2005.9.14)

「自転車チャンピオン」ルイゾン・ボベ 三田文英訳 未知谷 2005.7.25 C0098 \2200(1400)E p.239

○史上初めてツール・ド・フランスを三連覇したルイゾン・ボベ(1925-1983)は、名文家でもあった。ロード・レースの描写も迫力満点で飽きさせないが、日頃の節制から、ロード・レース中の自らの心理の細かな動き、駆け引き、食べ物や飲み物の摂取のことさえも手に取るように描き出し、いかにしてチャンピオンになりえたかを説得力ある形で示している。勝ったレースだけでなく、負けたレースにも触れて、敗因をえぐってみせ、潔い人間像を浮かび上がらせている。。



「世界一簡単な英語の本」向山淳子・向山貴彦 幻冬舎 2001.12.20 2001.3.20第16刷 ¥1300(300)E p.171
 
○数ある言語の中で、英語がもっとも簡単な言語なのも本当です。……簡単だからこそ、こんなに普及したのです。p.13
……英語は単純に重要な順番に並べていけばいいのです。p.14
英語はとにかく、まず「読むこと」です。p.17
……これが唯一にして最高の言語の習得法であって、ほかに選択肢はないと、私は信じています。p.18

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