December 18, 2005

CIT:「日本画のきれいで空々しい素材より」小泉淳作

「日本画というと、富士山や桜、舞妓などというきれいで空々しい素材を描くものが多く、生活感情が伝わらない。心を打つ美は、台所や身近な山河にいくらでも転がっている。心のアンテナを立てて感動するものがあったら、それを原動力に描くようにしている」(小泉淳作。「遅咲きのひと」足立則夫 日本経済新聞社 2005.9.15 p.21

……菓子箱や自転車のデザインをする副業で収入を稼ぐ。
小泉淳作:1924〜日本画家

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