November 16, 2004

新 blog を開設。コンセプトは…

2004/11/16

新 blog を開設。名付けて "akybe's blog".

そのコンセプトは、

人生は愉しみから愉しみへの旅である。自分の存在を誠実に享受することを求める旅の途上で出会った人々・言葉・ことども……

私のホームページ* * 同様、ご愛顧賜りたい。

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読書日記(2004/11/16追加)

ヘルマン・ヘッセ「ヘッセの読書術」岡田朝雄訳 草思社 2004/10/20

 書物とのつきあい
 本を読むこと所有すること
 保養地での読みもの
 言葉
……そもそもよい本とよい趣味の敵は、本を軽蔑する人や字の読めない人ではなくて、乱読者だからである。(p.52)
(November 16, 2004 11:02 P)

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ホームシアター開設

 この11月20日、ホームページを開設することが出来た。やっと念願が叶った。

 組み合わせは、PioneerのPDP-505HDLと BOSEのLS-35DVDホームエンターテインメント・システム。

 昨日、NHKハイビジョン番組で、「地球大進化」や「クラシック倶楽部」を視聴したが、大型の映像の迫力、色の鮮やかさ、音の豊かさ、本当に映画館にいるようで感動した。タイガー・ウッズのゴルフ、テニスの日本選手権も見たが、迫力がまるで違う。

 DVDでMiles DavisやCarpentersを視聴し、iPodにつないでヨー・ヨー・マでバッハも聴いてみたが、これも実にいい。心から満足感を味わっております。

 57mm×113mm×83mmという実にコンパクトなサテライトスピーカー5本と、ベースモジュールの組み合わせだから、驚くほど場所を取らないが、これで決して大型のスピーカーに負けない豊かな音を再生するのだ。

 これから好きな映像、好きな音楽をたっぷり楽しめそうだ。いい買い物をした。

 
(November 23, 2004 01:35 P)

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日記(2004/11/23)

 今日はテニスと読書(池田晶子「あたりまえのことばかり」株)トランスビュー2003.3.20第一刷、2004.14.20第6刷。さすが池田晶子さん。考える力が人一倍なので文章が鋭い。ポイントをよく押さえており、読ませる、と感心)。

 夜は、昨夜に引き続き、ホームシアターでNHKハイビジョン番組「地球大進化」を視聴 。

 40億年前に登場した生命は、途切れることなく、今日まで続いてきているのだが、その途上では、何度も絶滅の危機に瀕したのであり、今日、こうして知能を持つ人類まで進化したのは、奇跡であり、偶然以外の何物でもない、ということを思い知らされた。

 それにしても、危機に遭遇するたびに、そこを巧みにかいくぐり、むしろ大進化を遂げるのであるから、「生命力」とたくましさ、また、自ら冒険を求めてやまない「生命」というものに改めて感動を覚えた。
(November 24, 2004 12:20 P)

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夏目漱石は私と同じ1月5日生まれ

夏目漱石(1867―1916)
小説家。本名金之助。慶応(けいおう)3年1月5日(新暦2月9日)に江戸牛込馬場下横町(東京都新宿区牛込喜久井町)に生まれた。
(C)小学館

akybe
(January 06, 2005 12:30 P)

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新規購入書籍(2004.1.9)

「アイムソーリー・ママ」桐野夏生 集英社
「我的中国」リービ英雄 岩波書店
「やりなおし教養講座」 村上陽一郎 NTT出版
「ことばを歌え!こどもたち」榊原陽 筑摩書房
「窯変源氏物語 2」橋本治 中央公論社
(January 09, 2005 06:02 P)

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酒井順子著「枕草子REMIX」新潮社 2004とTVドラマ「負け犬の遠吠え」

 著者は、鋭くて温かく、自分に正直で、世の中を客観視でき、清少納言とも十分渡り合える現代の才女のようだ。
 清少納言と共通点を多く持つ著者だけに、枕草子を現代にも通ずるものを持った書物として紹介するのも実に巧みで説得力に富む。必要となれば、清少納言を現代に引っ張り出し、対話を交わし、自説の正当性を確認することも辞さない。

 昨夜TVドラマ「負け犬の遠吠え」を見たのも、流行語大賞の「負け犬」に惹かれたのではなく、この著者の作品なら、一方に偏らず、世間に媚びたりせず、ポイントをきちんと押さえているに違いないと思ってのことだったが、まさしく予測通りで、負け犬にも、勝ち犬にも、バランスのとれた、実に鋭く、しかも思いやりのある考察を展開していて、なかなか面白かった。
(January 11, 2005 12:27 P)

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新規購入書籍(2005/3/4)
於いて丸の内国際ビル改造社書店

「百貌百言」出久根達郎 文春新書199
2001年10月20日 216頁735円

「行蔵は我にあり」出久根達郎 文春新書405
2004年10月20日 221頁735円
(March 05, 2005 12:28 P)

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漱石

「昔から何か仕様と思へば大概は一人坊つちになるものです」

「真の大丈夫とは自分の事ばかり考へないで人の為めに働くといふ大きな志のある人をいふ」
出久根達郎「百貌百言」文春新書199p.57より
(March 05, 2005 06:48 P)

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新規購入図書(2005/3/5)

「ブラフマンの埋葬」小川洋子 講談社 2004.4.1 p.146 C0093 \1300

「薬指の標本」小川洋子 新潮社 1994.10.30 p.208 C0093 \1300

「父の輝くほほえみの光で」アリス・ウォーカー 集英社 2001.3.30 p.309 C0097 \2300

「世紀末ブックファイル」山崎浩一 小学館 1996.5.10 p.253 C0095 \1200

「今だからこそ自転車で日本一周を!」八巻睦雄 文芸社 2000.4.3 p.194 C0095 \1300

「りんぼう先生のおとぎ噺」林望 集英社 2002.10.25 p.247 C0195 \476

「強きを助け、弱きをくじく男たち!」辛淑玉 講談社α文庫 2000.6.20 p.227 C0195 \540

「心の威力」20ジョセフ・マーフィー 宮崎伸治訳 1998.4.17 p.297 C0030 \1500

「音楽」小澤征爾・武満徹 新潮文庫 1983.5.25 1998.11.20(7)p.245 C0173

「2001のしあわせ」ディスカヴァー21 1990.12.10 1994.9.20(7)p.138 C0030

「なぞなぞのすきな女の子」松岡享子 大社玲子え 学研 1973.2.10 1986.6.10(52)p.61 \780

「おじいさんのハーモニカ」ヘレン・V・グリフィス ジェイムス・ツティーブンスン絵 今村葦子訳 佑学社 1987.10.30 p.20 C8797 \1200

「3さいのちえあそび」監修松原達哉 講談社 1992.10.1 1996.4.30(7)p.32 C\
(March 06, 2005 03:53 P)

akybe:

読了

「なぞなぞのすきな女の子」松岡享子 大社玲子え 学研 1973.2.10 1986.6.10(52)p.61 \780

「おじいさんのハーモニカ」ヘレン・V・グリフィス ジェイムス・ツティーブンスン絵 今村葦子訳 佑学社 1987.10.30 p.20 C8797 \1200
 以上2005.3.5

「薬指の標本」小川洋子 新潮社 1994.10.30 p.208 C0093 \1300 の中の一編「薬指の標本」
 以上2005.3.6
(March 06, 2005 07:33 P)

akybe:

読了

「りんぼう先生のおとぎ噺」林望 集英社 2002.10.25 p.247 C0195 \476
から「うそつきねずみ」、「賢人の夜逃げ」「闇猫」「蟻のギジ」「きょう詩の膾」「錫の大将」「キリギリスと蟻」「泥棒取締委員会」
「青葉台駅チャリンコ2分」鈴木カオリ 小学館 2005.3.1p.284 C0095 \1400(p.200まで)
(March 06, 2005 10:30 P)
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