April 26, 2006

新規購入書籍(2006.4.26)

スローライフ  緩急自在のすすめ」筑紫哲也 岩波新書1010 2006.4.20 C0236 ¥735E p.207

臆病者のための株入門」橘 玲 文春新書514 2006.4.20 C0295 ¥790E p.229

グーグル明解検索術」別冊宝島編集部編 宝島社新書209 2006.5.11(ママ) C0204 ¥735E p.221


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April 25, 2006

ピアニスト仲道郁代さんのベートーベン評


「不滅の恋人とも云われるアントーニエの娘へささげた(ピアノ・ソナタ)30番は最後の和音に長いペダルをかけたまま終わるんです。娘を通して、恋人への永遠の愛を語っているとしか思えません」

「オペラにあこがれただけに文学への関心も人一倍強くて、ピアノ・ソナタもドラマ的展開が顕著です。神棚に置く存在でなく、詩心もユーモアも持った多面的で魅力的な存在です。」


(なお、仲道郁代さんの)20周年のリサイタルは今年の10月22日の大阪公演を皮切りに,来秋まで全国で続く。東京(11月5日)などはベートーベンだけのプログラムだ。

   (朝日新聞2006年4月21日)


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短歌(斉藤斎藤)

「20円時給が上がりますように靖国神社の参道をゆく」
  斉藤斎藤(朝日新聞20060421)

14:58:50 | akybe | comments(0) | TrackBacks

April 24, 2006

公文書公開の「三十年原則」

「1970年代に入ると、米国でも英国でも『三十年原則』、すなわち公文書は三十年を経過した時点で原則として公開するという方針に則って、1940年代の外交・軍事関係の文献が続々と公開されるようになる。」

「歴史を学ぶということ」 入江昭 講談社現代新書1811 2005.10 p.97

00:09:11 | akybe | comments(0) | TrackBacks

April 23, 2006

CIT:「明日できることは、今日するな」(鈴木力衛)

「明日できることは、今日するな」

……恩師鈴木力衛先生のお言葉。これだと体が楽です。でも「今日しかできないこと」だとしたらキビシイ  
               学習院大学教授 篠沢秀夫

「ありがとう。この言葉」東京新聞編集局編著 大和出版2002   p.190

「人間にとっていちばん大切なもの、自由を奪われたから、私たちはフランスへ来たのよ」

……ポーランド系フランス人の祖母が幼い私に繰り返していた言葉
    ファッションアドバイザー フランスワーズ・モレシャン

同書p.213

「情報過多と人はいうが、情報寡少ととくらべれば、天国と地獄のような違いだな」
……雑談の折の司馬遼太郎の言葉
       筑波大名誉教授 青木彰

     同書 p.221

16:38:57 | akybe | comments(0) | TrackBacks