May 29, 2007
新規購入書籍3冊(2007.5.29)
「口語訳 古事記 神代編」三浦佑之訳・注釈 文春文庫み32−1 2006.12.10 2007.1.30第2刷 C0195 630E p.305「口語訳 古事記 人代編」三浦佑之訳・注釈 文春文庫み32−2 2006.12.10 2007.1.30第2刷 C0195 720E p.521
「古事記講義」三浦佑之 文春文庫み32−3 2007.3.10 C0195 720E p.401
14:48:31 |
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May 21, 2007
15歳石川遼、男子ゴルフツァーに初出場で初優勝の驚異
ゴルフで、久しぶりにぞくぞくする場面を見た。昨日放映された男子ゴルフツアーのマンシングウエアオープンKSBカップ、私がチャンネルを回すと16番ホールを終わり、なんと高校一年生15歳の石川遼君が、トップにいた。えっと驚いた。並み居るプロのトップにいるのだ。17番ホールのティ・グランドにたった時点では、宮本選手も11アンダーで並んでいたかと思う。
17番ホールは、170ヤードを越すショート・ホールだ。石川選手が3番アイアンで打ったボールは、ややミス気味で、バンカーへ。ピンまで30ヤード弱。解説者が、さすがに優勝を意識していつものように打てなかったと解説した。ボギーでも叩いたら、歴史的快挙が一挙に所滅しかねない。せめてパーに納めてトップタイを維持して欲しいと願いながら見ていたら、石川さんは、バンカーから思い切りのいいスイングでボールを打ち上げた。ボールはピンの手前5メートルのところで着地し、ホールめがけて一直線に転がり始めた。「入れ、入れ」と念ずる。
なんとそのまま転がり込んだのである。バンカーで石川さんは万歳している。
ボギーの心配が、バーディの快挙に一転した。こうした強運こそスパースターにふさわしい。最終18ホールのロング・ホールも第2打はスプーンで果敢に攻め、グリーンそばのバンカーに入れたが、きちんとパーでホールアウト。
単独首位である。後は後続の選手の結果を待つばかり。
167センチ58キログラムの小柄ながら、300ヤードも飛ばすという。まだ可愛さの残る高校一年生で、インタビューにもはきはきと答える。フェイスもいい。スター性は十分だ。18番ホールで待ち受けたご両親も若い。
宮本勝昌選手が18番ホールでバーディ・パットを外した時点で優勝は決定したも同然。最終組の宮里優作が第2打で入れ、アルバトロスを取ればプレイオフということだったが、そんな奇跡が起こるはずもなく、初出場の石川遼さんが、堂々の初優勝である。
これで、史上最年少記録を大きく書き換えた。これまではセベ・バレステロスの20歳7ヶ月。海外男子ツァーは米国が19歳10ヶ月。日本選手では中島常幸の22歳。高校生の勝利も初。アマの優勝も1980年の倉本昌弘(25歳)以来。女子でも宮里藍さんの18歳。
タイガー・ウッズが理想で、攻めを基本にして、最終日は、36ホール(初日が強風で中止のため)の長丁場だから、「決して疲れたと弱気なことは言わないこと、今日は絶対10個のバーディを取ることだけに集中して、一個とれた度にキャディと交歓しながらやってきました。」と、終わってすぐのインタビューではにこにこしながら淡々と語っていた。
男子ゴルフ界にも期待の星の登場である。是非とも、ウッズ並みのスパースターに育って欲しいし、育てて欲しいものだ。
16:23:34 |
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新規購入書籍(2007/5/21)2冊
「今は昔のこんなこと」佐藤愛子 文春新書569 2007.5.20 C0295 777E p.206「女はなぜ突然怒り出すのか?」姫野友美 角川oneテーマ21 B-81 C0295 760E p.219
15:27:50 |
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May 16, 2007
新規購入書籍 1冊(20070516)
「フューチャリスト宣言」梅田望夫・茂木健一郎 ちくま新書656 C0295 2007.5.10 \735E p.213
16:17:28 |
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May 15, 2007
ミステリー「浮気の報酬」HPに連載開始
このGWに偶然、書斎の本棚から30年も前に書いた(1974年)ミステリー「浮気の報酬」を発見。400字詰め原稿用紙でちょうど100枚。懸賞小説にでも応募するつもりだったのだろう。存在そのものを、まったく、忘れていて、読み始めても、ストーリーの展開を全然思い出せない。だが、自分でも、意外な展開に驚いて読み終えた。
ホームページ**による個人アーカイブをもくろんでいるので、ワープロでしこしこ入力開始。第1回は、15節のうち6節までを掲載した。
**http://www.linkclub.or.jp/~akybe
00:44:37 |
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